こんにちは!兵庫県高砂市や兵庫県加古川市において溶接工事をメインに組み立てや据付工事などを行っております、株式会社入江総業です。
大型プラント設備など各種工場を対象に多くのご依頼をいただき、安全第一はもちろん高品質な施工で皆様に貢献してまいりました。
今回は、私たちと同じ想いのもと、一緒に業務を行っていただける方に向けて溶接作業現場の作業服の選び方をご紹介します。
最後までぜひご覧ください。
繊維の性質で選ぶ
作業着の繊維には、防炎や難燃、耐熱機能が高いといった特徴のある繊維が使用されています。
安全を確保するために、目的に合った繊維でつくられた作業着を着用しましょう。
防炎性に優れた繊維は、火がついたとしてもその部分が燃え抜けて火が燃え広がりにくいという性質があります。
難燃性に優れた繊維は繊維自体が燃えにくい性質を持ち、火がついても燃えづらいことが特徴です。
耐熱性に優れた繊維はというと、200度~300度の高温にさらされた場合でも劣化が少ないという性質を持ちます。
火や熱と隣り合わせの現場では防炎・難燃・耐熱素材それぞれがよく使用されていますがどれも燃えにくいという特徴があり、燃えないというわけではありません。
安全性の高い作業着を選ぶことは重要ですが、作業には十分な注意が必要です。
それぞれの繊維に適した仕事内容
耐熱素材の作業着が必要な現場は、製品や商品の製造過程において高温での作業が必要になる現場です。
溶接現場をはじめ、製鉄工場やガラス、鋳造などの製造作業の際に着用されています。
難燃性や防炎性が高い素材の作業着は、熱や火、だけでなく薬品を取り扱う作業現場にも向いているでしょう。
例えば、日常的に火気を取り扱うガソリンスタンドや、化学薬品工場など薬品の取り扱いをする現場に適しています。
その他にもビルメンテナンス作業や電気設備、鉄鋼や機械系の現場で働く場合にも難燃性や防炎性が高い素材がおすすめです。
現場の状況に適した作業服を身に付けて安全に作業を行いましょう。
【求人】しっかりサポートします!
入江総業では、溶接工として活躍したい方を募集しております。
転職について不安があっても面接で丁寧にお話を伺いますので、一緒に乗り越えていきましょう。
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経験者の方はもちろん、未経験の方からのご応募も歓迎していますので、皆様からのご応募お待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。