こんにちは!弊社は兵庫県高砂市に拠点を置き、兵庫県加古川市を中心とした関西圏で、溶接工事やプラント設備工事、補修工事などを請け負っている株式会社入江総業です。
弊社で頻繁に使用している溶接技術にアーク溶接がありますが、この溶接はコツを覚えておくと早く上達することができます。
そこで今回のコラムでは、アーク溶接を上手く仕上げるコツについてご紹介いたします。
適切な溶接機を選ぶ・消耗品は多く用意
アーク溶接には種類がさまざまありますが、その種類によって相性が良い資材も異なります。
そのため、その現場の状況に最適な溶接機を選ぶように心がけましょう。
適した溶接機を使えば、スムーズに効率良く作業を行うことができて安全性も保てます。
また作業中に使用する消耗品は、多く用意しておくようにしましょう。
材料不足で作業を中断してしまうと、仕上がりのクオリティが下がる可能性があるので、想定の1.2倍は準備をしておくのが無難です。
電流の調整・溶接棒と金属の距離に注意
溶接工事では電気を使用しますが、電流が小さいと金属がよく溶けないので、電流の調整はしっかりと行いましょう。
また電流が大きすぎると、金属に穴が開いてしまうこともあるので注意してください。
そして、溶接棒と金属の距離にも意識をするようにしましょう。
溶接棒は近すぎても、離れすぎても上手くいかないので、適度な距離を保ちつつ斜めに滑らせるように当ててみてください。
また溶接棒は太さも種類がさまざまあるため、時には溶けるのに時間がかかることもあります。
溶けている様子を観察しながら、微調整を繰り返しましょう。
【求人】入江総業では新規スタッフを募集中!
株式会社入江総業では、溶接工として現場で働いてくださる新規スタッフを求人募集しております。
これまで以上にお客様のご要望にお応えするべく、現場スタッフの確保と教育に力を入れています。
資格取得支援制度などもご用意し、着実にステップアップを目指せる職場であると自負しておりますので、ぜひ弊社の求人にご応募ください!
入江総業では協力会社様を募集中!
株式会社入江総業では、弊社と協力体制を結んでくださる会社様を募集しております。
お互いに協力し合いながら、溶接工事業界で発展していきたいと考えておりますので、同じような方針をお持ちの会社様は、ぜひメールフォームよりご連絡ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。