こんにちは！兵庫県高砂市を拠点として、溶接工事などを主に手掛ける株式会社入江総業です。
「溶接経験はないけど興味はある！」という方は、ぜひ本コラムを読み進めることをオススメいたします。
今回はそんな方々に向けて、溶接工としてキャリアスタートしたら、どのような事を学んでいくのかをご紹介しております。
ぜひご参考にしてください！
1.溶接器具について学ぶ！
溶接工たるもの、溶接器具について知っておくことは必須です。
その代表的なものが溶接機でしょう。
溶接機は、強い光と熱で溶かした金属で、もの同士を接合させる器具であり、溶接工にとっては必需品といえます。
また、遮光マスクも重要です。
遮光マスクは溶接作業をするときに、飛び散る火花や光などから顔面を守るためのマスクです。
この2つがなければ溶接工としては機能しないため、最初に学ぶ溶接器具といっても過言ではありません。
その他にも溶接棒ホルダやポジショナー、スプールなど、溶接に必要な器具はたくさんありますので、知識をつけていくことが最初の仕事といえるでしょう。
2.溶接方法を学ぶ！
次に学ぶのは溶接の方法です。
大きく分けるとアーク溶接とガス溶接に分類されます。
アーク溶接は、空気中の放電現象を利用した溶接技術です。
接合するものと溶接棒の間に強い光と熱を発生させることで、溶かして接合させます。
また、ガス溶接は、水素やLPGなど可燃性のガスを燃やすことによって接合させる溶接方法です。
可燃性ガスを燃やすことで溶接部を加熱してモノ同士をくっつけます。
どちらもオーソドックスな溶接方法ですが、一番重要でもあるため、積極的に学んでいきましょう。
3.資格取得のために学ぶ！
溶接工の仕事では、火や電気・ガスなどを取り扱うため危険を伴います。
専門知識と技術力が欠けていると、大けがにつながるような事故を引き起こしてしまいます。
従って、溶接器具を安全に取り扱うために資格を取りましょう。
弊社では万全の資格取得支援を行っており、正しく学ぶことが可能ですので、ぜひご応募ください！
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弊社は兵庫県加古川市を中心として活動する機械加工業者です。
現在新しい溶接工を求人募集しておりますが、経験者も未経験者も広く対象とさせていただいております。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
