こんにちは!兵庫県高砂市に本社工場を構え、溶接工事やプラント設備に関わる業務を承っております株式会社入江総業です。
皆様は、プラントの中にはどのような設備があって、それぞれどのような役割があるのかご存じでしょうか?
このコラムでは、プラント設備の種類と役割をご紹介していきたいと思います。
プラント設備の種類
プラント設備の種類は、そのプラントが何をしている施設なのかによって使用する設備が異なってきます。
製品をつくるプラントであれば製品をつくるための機械、電力を生み出すプラントであれば電力を生み出す機械、浄水場であれば水をきれいにする機械といった具合です。
しかしながら、どの分野のプラントであろうとも、共通して存在する設備があります。
それは配管とダクトです。
配管とダクトは、同じものとして扱われることが多いですが、厳密には違います。
ダクトは気体だけを通す管ですが、配管は気体だけでなく液体も通す管を指します。
プラント設備の役割
プラント設備の役割については、先ほど同様、そのプラントが何をしている施設なのかによって変わってきます。
例えば、私たちが普段使っているプラスチック製品、電気、水道水はこうしたプラント設備によって生み出されているため、それらを生み出す機械がなければ、便利な生活ができません。
プラント設備は、私たちの日常生活に必要不可欠なのです。
そして、それを実現させているのは、配管とダクトといっても良いでしょう。
配管やダクトは危険な物質を運んでいることもあり、少しでも損傷していると、プラント全体で大きな事故が起き、私たちの生活で使うものが生産できなくなります。
それよりも重要なことは、その事故が原因で、プラントから有害な物質が流出してしまい、人的被害が発生してしまうことです。
製造を目的とする設備も大事ですが、それ以上に配管やダクトはプラント自体の存続に関わる設備なのです。
そして、そんな配管同士をつなげる溶接工事では、わずかなズレが生じないよう緻密な作業が求められます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。