こんにちは!弊社は兵庫県高砂市に拠点を置き、兵庫県加古川市を中心とした関西圏で、溶接工事やプラント設備工事、補修工事などを請け負っている株式会社入江総業です。
製缶工事に興味がある方の中には、現場では実際にどのような作業をしているのか、いまいちイメージが掴めていない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、製缶工事の作業工程についてご紹介します。
図面の設計・切断・抜き
製缶工事では、まず図面の設計を行います。
弊社で行っている製缶工事は、工場などで使われる大型の金属部品をつくる施工なので、設計図は正確な作業のためには欠かせません。
そして図面を作成した後は、金属板を切断したり穴を空けたりなどをして、缶の本体になる素材の準備を行います。
切断は主にレーザーを使い、穴あけにはタレットパンチを使用することが多いです。
使用する素材によって、使う機械も変えることがあります。
曲げ・溶接
素材の準備が終わったら、次に曲げる工程に移ります。
曲げる加工も、素材と機械の相性が悪いと傷ついてしまう可能性があるので、慎重に使用する機械は考える必要があります。
そして最後に溶接作業によって素材同士を接続するのですが、この工程が最も難しいです。
技術的な難しさはもちろん、素材や使用用途によって溶接機器を選択する必要があるため、熟練の技や多数の経験値が求められます。
これらが製缶工事の主な工程ですが、工程毎に的を絞って、順番に技術を身に付けていきましょう。
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