こんにちは！弊社は兵庫県高砂市に拠点を置き、兵庫県加古川市を中心とした関西圏で、溶接工事やプラント設備工事、補修工事などを請け負っている株式会社入江総業です。
据付工事に興味がある方の中には、現場でどのような作業を行っているのか、あまり想像がつかない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、プラントでの据付工事の手順についてご紹介します。
機器の輸送
プラントとは、主に工場設備・生産設備一式のことを指します。
現場が広い工場であったり、設置する設備が大型であったりすることが多いです。
そのため、新しく設備の据付工事を行う時は、まず機械をどのように輸送するのかを考える必要があります。
大きさや性質によって、陸路・空・海などのルートから最適な手段を選びます。
据付工事・付帯工事
現場に設備が到着次第、機械の据付工事を行います。
現場や設備によって必要な道具は異なるので、それぞれの設備に精通したスタッフを派遣するように心がけています。
また設備は大型で重量がある場合が多いので、数十人で作業を行うことも珍しくありません。
そしてメインの設備が設置できたら、その設備に関わる付帯工事を行います。
付帯工事は配管やガス、電気などの工事で、新しい機械はこの部分の精度によって、機械が上手く作動するか否かが変わります。
そのため据付工事は、何事にも慎重に作業を行えるような人に向いている職種かもしれません。
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