こんにちは! 株式会社入江総業です。
兵庫県高砂市を中心に、兵庫県加古川市などでプラント設備工事などを承っております。
鉄骨工事でも溶接は重要な役割を担っています。
今回は、鉄骨工事における溶接について解説いたします!
鉄骨を強く固定するのに必要!
鉄骨工事における溶接は、鉄骨を完全に固定するときに行われます。
鉄骨を固定するにはまず仮ボルトと呼ばれるボルトで、仮止めを行います。
後から鉄骨の位置や傾きを微調整できるように、すぐに固定してしまわず仮ボルトによる固定を挟む必要があるのです。
鉄骨の調整が終わった後は、本ボルトと呼ばれる強度の高い特殊なボルトを用いて本格的な固定を行います。
しかし、本ボルトだけでは地震などで建物が揺れた際に締め付けが緩んでしまう恐れがあります。
それを防ぐには、固定に用いたボルトと鉄骨を一体化させる必要があります。
その一体化のために行われるのが、溶接です。
溶接による固定が行われた後、超音波による検査を行い、問題がないことを確認できれば、鉄骨の固定は完了です。
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